『るろ剣』最終章2部作、合計で興収50億円突破！オフショットも公開
大ヒット公開中の映画『るろうに剣心 最終章 The Final』『るろうに剣心 最終章 The Beginning』の興行収入が、2作合計で50億円を突破した。
本作は、和月伸宏の大人気漫画を佐藤健主演で実写化した大ヒット映画『るろうに剣心』シリーズのクライマックスを飾る最終章2部作。主人公・緋村剣心（佐藤）と最恐の敵・雪代縁（新田真剣佑）が死闘を繰り広げる『The Final』が4月23日、剣心の過去を描く『The Beginning』は6月4日より公開され、6月17日時点で『The Final』は累計で観客動員数266万人、興収37.5億円を突破した。また、『The Beginning』は累計で89万人を動員し、興収は12.7億円超えを記録。2部作合計で動員数356万人超え、興収50億円以上を稼ぎ出した。
『The Final』はシリーズ2作目『るろうに剣心 京都大火編』（2014）のオープニング成績を上回る好スタートを切り、本年度実写映画No.1のオープニング興収を記録。『The Beginning』が封切られると、週末動員ランキングで『The Final』と共に1位と2位にランクインするなど、快挙を達成している本作。観客からは「『The Beginning』を観ると『The Final』が観たくなる。両方観ると心に沁みる」という声もあがっており、2部作セット鑑賞で今後さらに数字をのばしていきそうだ。
また、興収50億円突破を記念してキャスト・スタッフのオフショットも公開となった。これは、6月4日に開催された本作のグランドフィナーレイベントの舞台裏で撮影されたもので、キャスト陣のリラックスした雰囲気が伝わる。（須田璃々）