今夜『アクアマン』地上波初！キャスト・吹き替え声優は？
DCコミックスの人気ヒーローが活躍する映画『アクアマン』が今夜（3日21時～）、フジテレビ系・土曜プレミアムにて地上波初放送される（一部地域を除く）。ここでは、本作の主要キャストや日本語吹き替え声優を紹介する。
『アクアマン』は、『マン・オブ・スティール』から始まった作品群DCエクステンデッド・ユニバース（DCEU）に属するアクション。海底王国アトランティスと人間の血を引き、あらゆる海洋生物を味方にする男アーサー／アクアマンが、人類を超えるテクノロジーを駆使して地上征服を狙うアトランティスに立ち向かう。メガホンを取ったのは『死霊館』『ワイルド・スピード SKY MISSION』のジェームズ・ワン監督だ。
主要キャストは？
主人公アーサー／アクアマンを演じるのは、ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のカール・ドロゴ役で知られるジェイソン・モモア。2015年の映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』よりアクアマン役を務めており、『ジャスティス・リーグ』（2017）に続いて単独映画でも再演している。
アーサーと行動を共にするヒロイン・メラ役は『リリーのすべて』などのアンバー・ハード、アーサーの師匠ヴァルコ役は『スパイダーマン』シリーズのウィレム・デフォー。アトランティスの王オームを『死霊館』のパトリック・ウィルソン、ゼベル王国の王ネレウスを『エクスペンダブルズ』のドルフ・ラングレンが演じた。
また、アトランティスの女王アトランナ役で『めぐりあう時間たち』のニコール・キッドマン、灯台守トム・カリー役でドラマ「マンダロリアン」のテムエラ・モリソンが出演。アクアマンの宿敵ブラックマンタ役を『シカゴ7裁判』のヤーヤ・アブドゥル＝マティーン二世、オームの部下マーク大佐を『モータルコンバット』のルディ・リンが務めた。
日本語吹き替え声優は？
アクアマンの声は、『ジャスティス・リーグ』に引き続き安元洋貴が担当。メラ役は「機動戦士ガンダムSEED」のラクス・クライン役などで知られる田中理恵、ヴァルコ役は『IT／イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』でペニーワイズの吹き替え声優を務めた多田野曜平が担当した。
その他、オーム王の声は『アベンジャーズ』シリーズのキャプテン・アメリカの吹き替えでお馴染みの中村悠一、ネレウス王の声は『マン・オブ・スティール』でゾッド将軍の吹き替えを務めた広瀬彰勇が担当。ブラックマンタ役は「SSSS.DYNAZENON」ガウマ役などの濱野大輝、アトランナ役は「ルパン三世」峰不二子（三代目）役でお馴染みの沢城みゆきが務めている。（編集部・倉本拓弥）