ディズニー「タワー・オブ・テラー」映画化!スカヨハ製作&主演へ
人気ディズニーアトラクション「タワー・オブ・テラー」が実写映画化されると、Colliderが独占で報じた。映画『アベンジャーズ』シリーズなどで知られるスカーレット・ ヨハンソンが製作&主演を務めるという。
【画像】タワテラを全面改装!『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』アトラクション
同サイトによると、『トイ・ストーリー4』の監督を務めたジョシュ・クーリーが脚本を執筆しており、監督は不明。ディズニー関係者及びスカーレットは、この報道についてコメントしていない。
「タワー・オブ・テラー」は、謎の事件が起きたホテルを舞台に、ゲストの乗ったエレベーターが猛スピードで急上昇・急降下を繰り返すフリーフォール型アトラクション。1994年にフロリダのディズニー・ハリウッド・スタジオに誕生して以降、演出は異なるものの、カリフォルニア、パリ、日本の東京ディズニーシーで稼働している。1997年には、テレビ映画「ホーンテッド・ホテル」として映像化。2015年には実写版『アラジン』の脚本家ジョン・オーガストによる映画化が報じられたが、その後企画は頓挫している。
ディズニーは近年、パークの人気アトラクションをベースにした実写映画を次々と企画。来月にはドウェイン・ジョンソン&エミリー・ブラント共演の『ジャングル・クルーズ』が公開されるほか、「ホーンテッド・マンション」の再映画化、「スペース・マウンテン」の映画化、さらにマーゴット・ロビー主演の『パイレーツ・オブ・カリビアン』新作とリブート版が控えている。(編集部・倉本拓弥)