『スター・ウォーズ』新世代パイロット描く新作映画、脚本家が決定!
『スター・ウォーズ』シリーズの新作映画『ローグ・スクワドロン(原題) / Rogue Squadron』の脚本家が『ラブ&モンスターズ』のマシュー・ロビンソンに決定したと、The Hollywood Reporter が独占で報じた。
【画像】『ワンダーウーマン』第3弾もメガホン!パティ・ジェンキンス監督
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)以来となる新作映画で語られるのは、新世代のスターファイター・パイロットたちの物語。企画はルーカスフィルムが昨年12月に正式発表しており、DC映画『ワンダーウーマン』シリーズのパティ・ジェンキンス監督がメガホンを取る。
マシューは、2009年米公開のコメディー『ウソから始まる恋と仕事の成功術』で脚本家デビュー(リッキー・ジャーヴェイスと共同で監督も担当)。トム・クルーズ主演のSF『オール・ユー・ニード・イズ・キル』続編の脚本家にも抜てきされた注目株だ。同サイトによると、マシューは現在『ローグ・スクワドロン(原題)』の脚本を執筆しており、製作陣は2022年の撮影開始を目指しているという。
映画は2023年12月22日全米公開予定。父親が元戦闘機パイロットだったパティ監督は、「パイロットが活躍する映画を撮るのが、映画監督としての長年の夢だった」とStarWars.comにコメントしており、本作が完全オリジナルストーリーになると明かしている。(編集部・倉本拓弥)