るろうに剣心『The Final』興収40億円超えを記録!
大ヒット公開中の映画『るろうに剣心 最終章 The Final』の興行収入が、40億円を突破した。
本作は、和月伸宏の大人気漫画を佐藤健主演で実写化した大ヒット映画『るろうに剣心』シリーズの最終章2部作の第1弾。主人公・緋村剣心(佐藤)と最恐の敵・雪代縁(新田真剣佑)の死闘を描き出す。
4月23日に公開初日を迎えた『The Final』は、本年度実写映画No.1のオープニング興収を記録。6月20日時点で興収38億円をマークした『花束みたいな恋をした』を抜いて2021年の興収No.1実写映画となったことでも話題を呼んでいたが、6月28日には累計の観客動員数が284万人にのぼり、興収は40億円を突破した。
なお、剣心の過去を描く最終章の第2弾『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は累計動員数127万人、興収18億円超えを記録しており、2部作を合計すると動員数411万人、興収58億円を突破。7月3日からは雪代巴(有村架純)と雪代縁の姿が両面に掲載されたフォトカードが入場者プレゼントとして配布されるとあり、どこまで数字をのばすのか注目だ。(須田璃々)