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『インデペンデンス・デイ』公開から25年!大統領の名スピーチがCMで復活

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 大ヒットSF映画『インデペンデンス・デイ』(1996)で描かれたトーマス・J・ホイットモア大統領の名スピーチが、約25年ぶりに米バドワイザーのCMで復活した。現在67歳の俳優ビル・プルマンがホイットモアを再演している。

【動画】感動的な名スピーチ再び!(米バドワイザーのCM)

 ローランド・エメリッヒ監督がメガホンを取った『インデペンデンス・デイ』は、独立記念日を控えたアメリカに突如襲来した宇宙人と人類の攻防を描いたSF大作。エイリアンに反撃を開始する直前、「我々は戦わずして絶滅はしない。我々は生き残り、存在し続ける。それが今日。我々が讃える人類の独立記念日だ!」と宣言した大統領の言葉は、映画史に残る屈指の名スピーチとして現在も語り継がれている。

 CMでは、元大統領となったホイットモアが当時のセリフを交えながら、アメリカ国民に向けて演説を行なっている。The Hollywood Reporter のインタビューに応じたビルは、「たくさんの人から『もう一度スピーチをしないか? 面白いバージョンがあるんだ』と何年も言われてきた」とコメントし、オリジナル版を汚さないために出演を断ってきたと告白。また、新型コロナウイルスと戦う人類に向けて「まだ戦いは終わっていない」と訴えかける内容にしたかったとも語っている。(編集部・倉本拓弥)

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