今夜スタート！中島健人＆小芝風花「彼女はキレイだった」キャスト＆あらすじは？

　中島健人（Sexy Zone）と小芝風花がダブル主演を務めるドラマ「彼女はキレイだった」（カンテレ・フジテレビ系）が、今夜6日よる9時から放送される（初回15分拡大）。本作のキャストと見どころを紹介する。

小芝風花が残念女子に！「彼女はキレイだった」初回場面カット【写真】

どんな物語？

　韓国の人気ドラマを原作とする本作は、いじめられっ子だった少年からイケメンエリートとなった長谷部宗介（中島）と、優等生美少女から無職の残念女子となった佐藤愛（小芝）という真逆の成長を遂げた2人の恋模様を描く。第1話では、初恋の相手である宗介がアメリカから帰国したという連絡を受け、愛は再会に心躍らせる。しかし、洗練されたクールな男に成長した宗介の姿を見て、いまの自分に幻滅されることを恐れた愛は代役を立てて、嘘をついてしまう。

　その後、大手出版社に採用された愛は、ファッション誌「ザ・モスト」の編集部で働くことになるが、売上が低調な「ザ・モスト」を立て直すためにクリエイティブディレクター兼副編集長として宗介が就任。2人は部下と上司という関係になる。

キャストは？

　愛の親友で同居人の梨沙役を佐久間由衣、「ザ・モスト」編集部のメンバーで愛の頼れる相談者となる樋口拓也役を赤楚衛二が務めるほか、「ザ・モスト」のお飾り編集長役にLiLiCo、編集部員役に高橋優斗（HiHi Jets／ジャニーズJr.）。さらに宇垣美里、片瀬那奈、本多力、寒川綾奈、村瀬紗英、山田桃子が名を連ねる。

　愛の父親役を菅原大吉、母親役を松田陽子、妹の桃役を吉田莉桜が担う。また、愛の子ども時代を白水ひより、宗介の子ども時代を高木龍之介が演じる。

見どころは？

　原作では、「梨泰院クラス」のパク・ソジュンが、初恋の相手には一途で、仕事ではドSな上司を好演。「未満警察　ミッドナイトランナー」（日本テレビ系）以来、約1年ぶりのドラマ出演となる中島が“最恐毒舌”な宗介をどのように演じるのか期待したい。

　さらに、「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」で人気急上昇中の赤楚が、恋のライバル役で中島と初共演を果たす。中島は、5日に行われたリモート記者会見で、赤楚について「今は衛ちゃんと呼ばせていただいていますけど、最高の友だちに出会ったんじゃないかというくらいの人です。血液型以外は全部一緒です。生年月日も近いですし、趣味も近い。女性の理想像も一緒だし、人生でめったに出会うことのない友だちに出会ったなと思います。もちろんライバル役なので、それなりに距離は保っているんですけど、Instagramの公式アカウントで見せる距離はゼロなんですよ。でも役に入ると、スイッチが切り替わって。毎カット、安心、安定のお芝居を決めてくる」とコメントしている。（編集部・梅山富美子）