『シン・エヴァンゲリオン劇場版』興収100億円を突破!
庵野秀明が総監督を務めるアニメーション映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の累計での興行収入が100億を突破したことが明らかになった。
“ラスト”舞台あいさつで思い出を語る『シン・エヴァンゲリオン劇場版』舞台あいさつ【動画】
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、1990年代に社会現象を起こしたアニメシリーズを2007年から『新劇場版』シリーズとして再始動した4部作の最終作。汎用型ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオンに搭乗したパイロットたちが、謎の敵「使徒」と戦う姿が描かれる。今年3月8日より劇場公開され、7月21日に一部劇場を除いて終映することが決定している。
今回、ラストランが最終局面を迎えるなかでの大台突破となった。127日間での数字は、興行収入100億1,582万円、観客動員は655万人となっている。2007年公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』は興収20億円、2009年公開の『:破』は40億円、2012年公開の『:Q』は53億となっており、シリーズとしても庵野監督作品としても最高記録を更新し続けている。(編集部・大内啓輔)
映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は全国公開中