今夜『ワイルド・スピード EURO MISSION』地上波放送！あらすじ・吹き替え声優は？

　人気カーアクション映画『ワイルド・スピード EURO MISSION』が今夜（17日21時～）、フジテレビ系・土曜プレミアムにて地上波放送される（一部地域を除く）。ここでは映画のあらすじと共に、日本語吹き替え声優を紹介する。

【画像】なぜ…レティが敵組織に　シリーズ第6弾『EURO MISSION』

　『ワイルド・スピード』は高級車や名車が続々と登場し、迫力満点のカーアクションが展開する人気シリーズ。ヨーロッパが舞台となる『EURO MISSION』はシリーズ第6弾で、主人公ドミニクと彼の仲間が、最強犯罪集団の陰謀を阻止するため奔走する。メガホンを取ったのは、『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』から『ワイルド・スピード MEGA MAX』までの計3本を手がけたジャスティン・リン監督だ。

あらすじは？

　大金を手に入れ逃亡生活を送っていたドミニクとブライアンのもとに、宿敵ホブスが現れ、元軍人オーウェン・ショウ率いる犯罪組織壊滅への協力を要請。さらに、ドミニクの元恋人・レティが組織に関係しているという事実を告げる。レティの身に何が起きたのか、そして組織の目的とは。ドミニクは仲間を呼び出し、ヨーロッパの地に降り立つ。

吹き替え声優は？

　主人公ドミニク（ヴィン・ディーゼル）の声は楠大典、ブライアン（ポール・ウォーカー）役は高橋広樹が担当。二人に協力を依頼するホブス（ドウェイン・ジョンソン）の声を小山力也、ドミニクの元恋人レティ（ミシェル・ロドリゲス）の声を甲斐田裕子が務める。

　ブライアンの妻ミア（ジョーダナ・ブリュースター）役は園崎未恵。ドムの頼もしい仲間であるローマン（タイリース・ギブソン）役は松田健一郎、テズ（クリス・“リュダクリス”・ブリッジス）役は渡辺穣、ハン（サン・カン）役は川島得愛、ジゼル（ガル・ガドット）役は東條加那子が務める。犯罪集団のボス、オーウェン・ショウ（ルーク・エヴァンス）の声は東地宏樹が担当した。

　『ワイルド・スピード』シリーズは、8月6日に第9弾『ワイルド・スピード／ジェットブレイク』が全国公開。番組では、最新作に出演するサン・カン（ハン役）からのコメントも紹介される。（編集部・倉本拓弥）