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プレデター新作は初の地球襲来を描くオリジンストーリー!

プレデターと人類の戦い再び
プレデターと人類の戦い再び - Sunset Boulevard / Getty Images

 昨年11月に企画の存在が報じられた、映画『プレデター』シリーズ最新作の現時点におけるタイトルが『スカル(原題) / Skull』であり、プレデターが初めて地球に降り立った時を描くことが、Colliderによるプロデューサーへのインタビューで明らかになった。

【画像】筋肉だらけ『シュワルツェネッガー/プレデター』

 『プレデター』シリーズは、強い獲物を求めて惑星を渡り歩く戦闘種族と人類の死闘を描くSFアクション。1987年に公開されたアーノルド・シュワルツェネッガー主演の1作目を皮切りに、『プレデター2』(1990)、『プレデターズ』(2010)、『ザ・プレデター』(2018)が公開。エイリアンと対決するスピンオフを含め、数々のシリーズが製作されてきた。新作は『10 クローバーフィールド・レーン』のダン・トラクテンバーグ監督がメガホンを取る。

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 まだキャストも明かされていない『スカル(原題)』だが、全シリーズをプロデュースする製作のジョン・デイヴィスによると、主人公は女性となり、人間が観察力と創意工夫を駆使して遥かに強い敵に立ち向かう、シリーズの原点に立ち返った物語になるようだ。

 脚本はドラマ「トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン」などのパトリック・アイソンが担当。デイヴィスは、パトリックの脚本とトラクテンバーグ監督の技量を高く評価しており、『スカル(原題)』が1作目に次ぐ作品になると自負している。「1作目は本当に素晴らしい作品だったし、何がうまくいったのかもわかっていました。でも、私たちはそこに戻ることができなかった。どこか違う場所に行ってしまった気がするんです。今回は1作目を補完するのにふさわしく、同じくらい素晴らしい映画になるでしょう」

 デイヴィスは1作目の『プレデター』を皮切りに同シリーズや『コードネーム U.N.C.L.E. 』『エネミー・ライン』など話題作をプロデュース。新作としてドウェイン・ジョンソン主演のディズニー映画『ジャングル・クルーズ』の公開が控えている。(編集部・入倉功一)

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