金ロー『ワイルド・スピード ICE BREAK』吹替え声優キャストは?
本日(30日)に日本テレビ系金曜ロードショー枠で地上波初放送となる『ワイルド・スピード ICE BREAK』(9時~10時54分)の日本語吹替えキャストを紹介する。
【写真】最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』のキャスト
2001年の第1作の公開から、今年で20周年を迎える『ワイルド・スピード』シリーズ。全米で大ヒットを記録した最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(8月6日)の公開に合わせて、その前日譚を描く8作『ワイルド・スピード ICE BREAK』を放送。ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソンのほか、シャーリーズ・セロン、ヘレン・ミレン、クリント・イーストウッドの息子スコット・イーストウッドらが参戦。アイスランド、ニューヨーク、キューバ・ロケを敢行し、巨大潜水艦まで登場する氷上カーチェイスが展開する。監督は、『ミニミニ大作戦』『ストレイト・アウタ・コンプトン』『メン・イン・ブラック:インターナショナル』などのF・ゲイリー・グレイ。
長い逃亡生活と、史上最悪の敵との戦いを終え、つかの間の日常を味わっていたドミニクら“ファミリー”。しかし、ドミニクのまさかの裏切りによって、協力関係を築いていたアメリカ外交保安部の捜査官ホブスが投獄。危機に直面したファミリーは、かつての敵だった殺し屋デッカード・ショウに協力を要請する。
凄腕ドライバーが集まるファミリーのボスであるドミニク・トレット(演:ヴィン・ディーゼル)に、『ヘラクレス』でドウェイン・ジョンソンの声の吹き替えも担当している楠大典。ルーク・ホブス(演:ドウェイン・ジョンソン)に、『名探偵コナン』シリーズの明智小五郎などで知られる小山力也。デッカード・ショウ(演:ジェイソン・ステイサム)にヒュー・ジャックマンなどの吹き替えでおなじみの山路和弘、ファミリーの一員でドミニクの妻レティ・オルティス(演:ミシェル・ロドリゲス)に、『ワンダー・ウーマン』のガル・ガドットや『オーシャンズ8』のアン・ハサウェイの吹き替えを担当する甲斐田裕子。
そのほか、ファミリーの一員ローマン・ピアース(演:タイリース・ギブソン)に松田健一郎、メカに強いテズ・パーカー(演:クリス・“リュダクリス”・ブリッジス)に渡辺穣、有能なハッカーのラムジー(演:ナタリー・エマニュエル)に坂本真綾。ドミニクのかつての恋人エレナ・ネベス(演:エルサ・パタキ)に坂井恭子、アメリカ政府秘密工作組織のトップであるミスター・ノーバディ(演:カート・ラッセル)に大塚芳忠、その部下リトル・ノーバディ(演:スコット・イーストウッド)に小野大輔、世界支配をもくろむサイバーテロリストのサイファー(演:シャーリーズ・セロン)に田中敦子、デッカード・ショウの母マクダレーン(演:ヘレン・ミレン)に沢田敏子。(編集部・石井百合子)