市原隼人・本田翼らも登場!『都会のトム&ソーヤ』特別映像が公開
城桧吏が初主演を務める映画『都会のトム&ソーヤ』(7月30日公開)から、正体不明のゲームクリエイターユニット“栗井栄太”との対面シーンの特別映像が公開された。
本作は、はやみねかおるの推理小説シリーズ「都会(まち)のトム&ソーヤ」の実写映画化した冒険ストーリー。一見平凡だが、どんな状況も切り抜けられるサバイバル能力を持つ内藤内人(城)と、学校始まって以来の秀才と言われ、財閥の御曹司である竜王創也(酒井大地)という対照的なタイプの二人が“究極のゲーム”を作るため、都会の様々な場所を舞台に推理と冒険を繰り広げていく。監督は『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』(8月20日公開)などの河合勇人。
公開された特別映像は、正体不明のゲームクリエイターユニット“栗井栄太”からの挑戦状を解いた内人と創也が、彼らと対面し、謎解きアドベンチャーが始まるという本作で最も重要なシーン。シャンデリアやソファーが並ぶ豪華な部屋で、リーダーの神宮寺(市原隼人)、シナリオライターの鷲尾(本田翼)、作曲家/グラフィックデザイナーの柳川(森崎ウィン)、プログラマーのジュリアス・ワーナー(玉井詩織)の4人と対面し、新作ゲームへの参加を認められる。
ラストの市原が酒井の顔をつかみ接近するシーンは、市原のアドリブだったそうで、「子供が入っていけない大人の空間を作りたかったので、本気で怖がらせてやろうと、気づいたらとても近い距離で対峙していました」と市原。酒井はもちろん、背後からその場面を見ていた城も内心驚いていたそうだ。(高橋理久)