鈴木亮平、絵上手っ！『孤狼の血』肖像画が入場者特典ポストカードに
映画『孤狼の血 LEVEL2』（8月20日公開）から、上林役の鈴木亮平が松坂桃李ふんする主人公・日岡秀一を描いた肖像画が公開された。さらに、この絵を使用したポストカードが入場者特典として配布されることも決定した。
白石和彌監督が柚月裕子の小説を映画化した『孤狼の血』（2018）の続編となる本作。前作から3年後を舞台に、広島の裏社会をおさめていた伝説の刑事・大上が亡くなった後、その遺志を継いだ若き刑事・日岡秀一（松坂）が暴力組織を取り仕切るなか、ある男が出所したことにより事態が急転していくさまを完全オリジナルストーリーで描く。
日岡の前に立ちはだかる最凶の男・上林を演じた鈴木は、「上林の眼からみた日岡を表現したい」という思いから、この肖像画を制作。先日の完成披露イベントで再会した松坂は、鈴木の思いがこもった肖像画の圧倒的なクオリティーに「こんなにカッコ良く描いていただけてすごく嬉しいです」と感激した様子を見せた。
入場者特典のポストカードは、8月20日の公開初日から全国の劇場で20万枚限定で配布される。（須田璃々）