『ワイルド・スピード』第9弾、人気歌手カーディ・Bがカメオ出演!キャストの熱烈オファーで実現
映画『ワイルド・スピード』シリーズ第9弾『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(公開中)に、人気ラップ歌手のカーディ・Bがカメオ出演していることが明らかになった。主演のヴィン・ディーゼルから熱烈オファーを受けたカーディは、「あのワイルド・スピードだし、やりたい! 演じたい! と思った」と特別映像で語っている。
メジャーデビューシングル「ボーダック・イエロー」が全米1位を獲得したカーディ・Bは、2019年の第61回グラミー賞で最優秀ラップ・アルバム賞に輝くなど、世界の音楽シーンを席巻。同年、映画『ハスラーズ』にストリッパー・ダイヤモンド役で出演したことも記憶に新しい。
カーディが演じたキャラクターの詳細は伏せられたままだが、本人曰く「パワフルで強い女性」とのこと。特別映像には、終始にこやかな表情で撮影に臨む彼女の姿が収められており、共演したヴィンを「彼は優しくてかっこよくて安心する。だから楽しい。最高よ」とベタ褒め。クリス・“リュダクリス”・ブリッジス(テズ役)といったアーティストとしても活動するキャストの存在も心強かったそうだ。
シリーズ9作目でファミリー入りを果たしたカーディ。映像ラストでは「みんなのためにちょっとした仕掛けを用意した」と劇中でのサプライズも予告している。(編集部・倉本拓弥)