ライアン・レイノルズ、ディズニーが『フリー・ガイ』続編を希望と発信
米ディズニーが、ビデオゲームの世界を舞台にした新作アドベンチャー『フリー・ガイ』の続編制作を希望していると、主演のライアン・レイノルズが現地時間14日にTwitterで明かした。
『フリー・ガイ』は、自分がビデオゲームの背景(モブ)キャラだと知った主人公”ガイ”(ライアン)が、愛する女性と自分の世界を守るために奮闘するアクションアドベンチャー。『ナイト ミュージアム』シリーズのショーン・レヴィ監督がメガホンを取り、『ジョジョ・ラビット』などの映画監督で俳優のタイカ・ワイティティが敵役を務める。
2020年には公開されているはずだった本作だが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により幾度も公開が延期。ようやく今月公開を迎えたライアンは、「オリジナルIP映画として、今日ディズニーは続編を希望していると正式に認めたよ」とツイート。シネマトゥデイのインタビューで「映画界は今やフランチャイズ、続編、IP(原作もの)だらけ」「オリジナルの大作はどんどんレアになってきている」と語っていたレヴィ監督も、ライアンの投稿に喜びの反応を寄せている。(編集部・入倉功一)