地球滅亡まで残り7日…マーベル新作『エターナルズ』本予告が公開!
マーベル・スタジオ最新作となる映画『エターナルズ』(11月5日公開)より、物語の一端を垣間見ることのできる本予告映像とUS版ポスターが公開された。
『エターナルズ』は、さまざまな脅威から地球を守ってきたアイアンマンやキャプテン・アメリカら最強のヒーローたち「アベンジャーズ」が誕生するよりも、はるか昔から地球に存在し、7000年もの間、人知れず人類を見守ってきた「エターナルズ」の物語。『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後の世界を舞台に、スーパーパワーと不死の肉体を兼ね備えたエターナルズが、最凶最悪の敵・サノスをも超える未曽有の脅威に立ち向かう姿が描かれる。
公開された本予告映像では、エターナルズが数千年の時を経て、再び集結する理由が明らかになる。サノスによって半分になった人口を復活させたアベンジャーズだが、人類が復活したことで新たな脅威が地球に迫り、エターナルズは再び集結を余儀なくされるのだ。しかし、地球滅亡までにエターナルズに残された時間はわずか7日間のみ。映像では、アベンジャーズをも超越する存在であるエターナルズのメンバーたちの能力を垣間見ることができる。
キャストには、10年ぶりにアクション映画に出演するアンジェリーナ・ジョリーをはじめ、ジェンマ・チャン、リチャード・マッデン、キット・ハリントン、マ・ドンソクら多彩な顔ぶれが集結。監督を務めるのは『ノマドランド』でアジア系女性としてアカデミー賞にて初の監督賞を受賞したクロエ・ジャオ。ジャオ監督は「監督として映画を作っているわけではない。ファンとして作っている」とマーベル愛を語っている。(編集部・大内啓輔)