『土竜の唄 FINAL』鈴木亮平が最凶の敵・轟烈雄に!滝沢カレンは謎の美女役
生田斗真主演の人気映画『土竜の唄』シリーズの完結作『土竜の唄 FINAL』(11月19日公開)に、鈴木亮平と滝沢カレンが出演することが明らかになった。
【写真】生田斗真カッコいい!『土竜の唄 FINAL』ビジュアル
『土竜の唄』は、シリーズ累計発行部数947万部突破の高橋のぼるによる大ヒットコミックを三池崇史監督、宮藤官九郎脚本で実写映画化した人気シリーズ。これまでのシリーズでは警察をクビとなり潜入捜査官(通称:モグラ)に任命された菊川玲二(生田)が、超危険な任務を成し遂げるべく奮闘する姿が描かれたが、シリーズ3作目にして完結作となる今作では超豪華客船を舞台に玲二が最後の任務に挑むことになる。
すでに堤真一、仲里依紗、吹越満、遠藤憲一、皆川猿時、岩城滉一、岡村隆史、菜々緒が出演することが明らかになっているが、このたび鈴木亮平が玲二の最終ターゲットである轟周宝の息子・轟烈雄(とどろき・れお)役、滝沢カレンが謎の美女になりすました警視庁組織犯罪対策部長・沙門夕磨(さもん・ゆま)役を務めることが発表された。
鈴木ふんする轟烈雄は、幼少期より数寄矢会の次期会長候補として悪の帝王学を徹底的に叩き込まれた百戦錬磨の最凶の敵。狡猾さと筋骨隆々な体格、すさまじいパワーを兼ね備えた原作ファンの中でも最強の呼び声が高いキャラクターだ。
一方、滝沢演じる沙門(通称:サーモン)は、谷袋警察署署長・酒見路夫(吹越)の娘で、轟周宝の逮捕に向け陣頭指揮を執る優秀な捜査官という役どころ。あわせて公開されたビジュアルでは、長髪で烈雄になりきった鈴木や、黄色い衣装に身を包んだ沙門役の滝沢の姿が確認できる。(須田璃々)
キャストコメント
■鈴木亮平(轟烈雄役)
菊川玲二? 誰だそりゃ。
土竜のファイナル? 知らねぇな。
俺が百獣の王・轟烈雄だ。
ライオンの唄の始まりだぜ!
レペゼン新生数寄矢会。
時代遅れの雑魚どもはサメの餌にして、特製パスタで世界の王座へボンジョルノ。
これからは俺の時代だろ?
11月だぜ分かったな!
てめぇら、俺だけを観に来やがれ!!
ガルルル!
■滝沢カレン(沙門夕磨役)
今回、とっておきの作品に仲間入りしました滝沢カレンです。
もう、本当にパワーと熱が渦巻きながら進んでいく物語に
さらに、大波が入ってきたかのようなFINALになっています。
こんなダイナミックな映画に出場させてもらえたことが
2021年の私の1番話したいことになりそうです。
そしてサーモンさんという、頭の回転が早くてリーダーのような警察官という
夢のような役をいただくことで、もちろん毎日緊張していて大変でしたが、
一生の思い出と、自分にとって新たなやる気をもらいました。
いま、私がこんな世界にいることを、タイムスリップして
小学生の自分に伝えたらどれだけの驚き顔になるのか想像できます。
たくさんの方に、想いが詰まった「土竜の唄」を観ていただけたら幸せです。
ありがとうございました!
■生田斗真(菊川玲二役)
ちょっと奥さん聞いて! 土竜の唄ファイナルに鈴木亮平&滝沢カレンが参戦ですってよ!
あら、いやだ。私の大好きなお二人じゃない!
なんでも鈴木さんは玲二の最大のライバル轟烈雄を、カレンちゃんは謎の女サーモンを可憐に演じているそうよ!
あら奥さん! カレンと可憐をかけたのかしら! つまらないギャグはおやめなさいな!
私のギャグはつまらなくても映画は超絶面白いそうよ! 11月の劇場公開が待ち切れないわ!!