「おかえりモネ」未知が東京に…15週のあらすじ
連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)が8月23日から15週目を迎える(以下、今後のあらすじに触れています)。
百音のデビューの日が近づく…「おかえりモネ」第71回【写真】
「おかえりモネ」は、宮城県は気仙沼に生まれ育ち、登米で青春を送る永浦百音(清原果耶)が気象予報という仕事を通じて、人々に幸せな未来を届けていく姿を描く物語。8月23日からは第15週「百音と未知」に突入する。
耕治(内野聖陽)と龍己(藤竜也)に続いて、東京にやってきた妹の未知(蒔田彩珠)。休暇と、百音と菅波(坂口健太郎)の様子を偵察に来たのだった。菅波に会いたいという未知の要望に応え、百音は菅波と会う約束をする。
そんななか、百音の中継キャスターデビューの日が近づく。練習ではしどろもどろで、リハーサルはボロボロの出来。朝岡(西島秀俊)の後任の莉子(今田美桜)も、調子をくずしてしまう。そして、いよいよ本番当日。気仙沼の家族やサヤカ(夏木マリ)をはじめとする登米の人々は、テレビの前で百音の登場を期待と不安の面持ちで待っていた……。
週末、菅波と会う約束をした百音は未知と明日美(恒松祐里)にも応援され、菅波に気持ちを伝えようと意気込む。ところが、その前日の夜、亮(永瀬廉)が突然、百音の前に姿を現す。
「おかえりモネ」の脚本を手掛けるのは、ドラマ「きのう何食べた?」や、清原にとって初主演ドラマとなった「透明なゆりかご」などの安達奈緒子。主題歌である BUMP OF CHICKEN の「なないろ」が物語を彩る。(編集部・大内啓輔)