フェスは異文化があふれる場所!『サマー・オブ・ソウル』本編映像が公開
ドキュメンタリー映画『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』(8月27日公開)より、1969年当時の人々のファッションなどが映し出された本編映像が公開された。
【動画】1969年代のファッションがわかる!『サマー・オブ・ソウル』本編映像
本作は、幻の音楽フェス “ハーレム・カルチュラル・フェスティバル”の映像を蘇らせたドキュメンタリー。約50年もの間、誰の目にも留まることがなかったライブ映像が、4度のグラミー賞受賞者であり、ザ・ルーツのドラマー兼DJとして、世界的な人気を誇るアミール・“クエストラヴ”・トンプソン監督の手によって復活した。今年1月に開催されたサンダンス映画祭のオープニング作品として上映され、ドキュメンタリー部門審査員大賞と観客賞をW受賞した。
公開された本編映像には、フェスに参加する人々の様子などが映し出される。ベルボトム、厚底靴、ダシーキ、アフロなど、スタイルの革命であり文化の革命時代を生きる、当時の人々のファッションやカルチャーを垣間見ることができる。(今井優)