ジェイソン・モモア&デイヴ・バウティスタ、刑事モノのバディ映画を構想中
映画『アクアマン』のジェイソン・モモアが、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のデイヴ・バウティスタと一緒に、刑事モノのバディ映画を構想中だと、米CBSのトーク番組「ザ・レイト・レイト・ショー・ウィズ・ジェームズ・コーデン」内で明かした。
話の発端は、現地時間20日にデイヴが、モモアと「(『ジョン・ウィック』シリーズの)デヴィッド・リーチが監督する『リーサル・ウェポン』みたいなバディアクション」をやりたいとツイートしたこと。番組内で、司会のコーデンからこの件を尋ねられたモモアは、デイヴから連絡があったことを認めた。
モモアとデイヴは、映画『DUNE/デューン 砂の惑星』やApple TV+のドラマシリーズ「SEE~ 暗闇の世界~」でも共演。お互いに心から信頼しているようで「Twitterはやってないけど、4日前に『一緒にバディコップものをやるべきだ』って(デイヴから)メッセージが送られてきた。俺たちはお互いのことが大好きだし、『SEE』でも『DUNE/デューン』でも仕事をしたから、もちろんやるぜって返したよ。『ハワイで撮ろうぜ』『よしやろう、アイデアがあるんだ』ってね。ちょうど始めたところで、取り掛かっているって感じかな」
具体的な脚本も出資先も何もかもが決まっていない構想段階のアイデアだが、モモアは実現を信じてるようで「彼が偏屈者で、僕はチャーミングなヤツを演じるんだ。それだけで売れるだろう。僕には髪があって、あいつにはない。あらゆる層をカバーできるさ」とジョーク交じりに語っている。
『アクアマン』の第2弾が待機中のモモアは、Netflixの主演アクション『スイートガール』が配信中。デイヴもザック・スナイダー監督のゾンビアクション『アーミー・オブ・ザ・デッド』が好評を得ている。(編集部・入倉功一)