佐野勇斗「TOKYO MER」と『かぐや様は告らせたい』とのギャップがスゴい!
佐野勇斗が、ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(TBS系、毎週日曜よる9時~放送)と、公開中の映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』でまったく異なる顔を披露し、ギャップある姿を見せている。
「TOKYO MER~走る緊急救命室~」は、都知事の命で新設された救命救急のプロフェッショナルチーム「TOKYO MER」の活躍を描く物語。佐野は、臨床工学技士で救命士の徳丸元一役を務めている。メカオタクで、機械や車を整備するのが好きな徳丸は、時にドローンなどの機器を駆使してチームを支える。さわやかで真っすぐな徳丸は、困難に立ち向かうMERのメンバーには欠かせない存在だ。
一方、『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』では、前作となる『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』から秀知院学園高等部の生徒会会計の石上優を続投。長い前髪と、首にひっかけたヘッドホンが特徴的で、リア充や青春に対してヘイトが止まらないというキャラクターを佐野が好演している。
本作では、石上が青春を嫌うようになったきっかけ、そして石上と白銀、かぐやの出会いが明らかになる。石上がフィーチャーされたエピソードについて、Twitter上などでは、「石上くんのエピソードが泣けた」「石上くんに感動した」「石上くんの話がグッときた」と続々と感想が投稿されている。
人命救助に尽力する徳丸と、コンプレックスが強い石上。シリアスからコメディーまで幅広い役柄に挑み続ける佐野は、2018年に雑誌「ViVi」の人気企画「国宝級NEXTイケメン」ランキングで1位に輝き、ボーカルダンスユニットM!LKのメンバーとして、歌やダンスパフォーマンスでも多くの人を魅了。2019年に映画『凜-りん-』『小さな恋のうた』、2020年にはAbemaTVオリジナルドラマ「僕だけが17歳の世界で」で主演を務めた。話題となった4月期のドラマ「ドラゴン桜」に続き、「TOKYO MER」で2作連続日曜劇場に出演するなど着実にキャリアを積み重ねている。(編集部・梅山富美子)