殺戮の森の恐怖…スプラッターホラー『クライモリ』予告編公開
『バイオハザード』シリーズの製作陣によるスプラッターホラー映画『クライモリ』(10月15日公開)から、殺戮の森の恐怖を描いた予告編が公開された。
本作は、スティーヴン・キングが絶賛したホラー映画『クライモリ』(2003)を現代版として映画化した作品。キャンプのためにバージニア州の小さな町レンウッドを訪れた主人公のジェン(シャルロッテ・ベガ)と5人の友人たちが、罠だらけの森に囚われてしまう姿を描き出す。脚本はオリジナル版に引き続きアラン・B・マッケルロイが担当し、マイク・P・ネルソン監督がメガホンを取った。
このたび公開された予告編は、好奇心から森の奥に入っていき、迷子になってしまったジェンたちに襲い掛かる恐怖を捉えたもの。「罠があった。私たちを狙ってた」と動揺を隠せないジェンたちは、罠だらけな殺戮の森で逃げ場を失っていく。さらには人とは思えない異形の者たちも登場するなど、この森で一体何が起こるのか気になる映像となっている。
あわせて、ポスタービジュアルと場面写真も公開された。ポスタービジュアルには、血塗れのジェンの姿が。その横には「人も。希望も。悲鳴さえ。すべて、森に消えたー」というキャッチコピーが添えられている。(須田璃々)