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ジョニー・デップ『MINAMATA』青木柚が堂々共演!新場面写真が公開

(C) Larry Horricks

 ジョニー・デップ主演の映画『MINAMATA-ミナマタ-』(9月23日公開)から、注目の若手俳優・青木柚とジョニーの共演シーンが切り取られた新場面写真3点が公開された。

『MINAMATA-ミナマタ-』新場面写真【3枚】

 本作は、日本における水俣病の惨事を世界に伝えたアメリカの写真家、ユージン・スミス氏の日本での取材を描くヒューマンドラマ。ジョニーがユージン氏を演じ、1971年から1974年の3年間水俣で暮らし、公害に苦しむ人々の闘いを写真に収めていく濃厚な日々が描かれる。ビル・ナイのほか、美波真田広之國村隼加瀬亮浅野忠信らが共演。音楽は坂本龍一が担当している。

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 20歳の新星・青木は、ジョニーふんする伝説の写真家ユージン・スミスから、写真を教わる水俣病患者の青年シゲルを演じた。青木はジョニーとの共演について「突然且つ、身の丈に合わない機会に緊張していたのですが、いざ、現場でお会いすると、目が合う度に胸に手を当てお辞儀する仕草をして和ませてくれたり、一緒に写真を撮ろうと肩を組んでくれるような、寛大な方でした」と印象を明かし、「『ユージンの特殊メイクしてるから、この写真を日本で見せても誰も僕だって気付かないだろうね!』と茶目っ気たっぷりに笑う姿は、僕の中にとても印象深く残っています。10代のうちにこんな経験ができたことは、僕の人生において大きな財産となりました」と語っている。

 新場面写真には、シゲル(青木)がユージン(ジョニー)のカメラで彼を撮影する様子やユージンがシゲルに語りかけるシーン、互いにじっと目を合わせる場面など、カメラを通じて2人が心を通わせていく姿が写し出されている。(清水一)

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