「おかえりモネ」幼なじみで久々に集結…16週のあらすじ
連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)が8月30日から16週目を迎える(以下、今後のあらすじに触れています)。
「おかえりモネ」は、宮城県は気仙沼に生まれ育ち、登米で青春を送る永浦百音(清原果耶)が気象予報という仕事を通じて、人々に幸せな未来を届けていく姿を描く物語。8月30日からは第16週「若き者たち」に突入する。
父の新次(浅野忠信)が再び酒を飲んで暴れたことを知り、東京で行方をくらませていた亮(永瀬廉)。新次のことを百音に相談しようとしていた亮だが、未知(蒔田彩珠)は亮がいざというとき、頼るのが百音であることにいらだち、百音に強くあたる。
ほどなく、百音と未知は亜哉子(鈴木京香)からの電話で、亮が高速バスで気仙沼に戻ることになったと聞き、少し安心する。その後、百音は長距離バスで気仙沼に帰ろうとする亮を引き留め、汐見湯へ連れ戻す。そこへ、明日美(恒松祐里)から連絡を受けた三生(前田航基)や悠人(高田彪我)も仙台からかけつけて、久しぶりに幼なじみ6人が集結するのだった。
「おかえりモネ」の脚本を手掛けるのは、ドラマ「きのう何食べた?」や、清原にとって初主演ドラマとなった「透明なゆりかご」などの安達奈緒子。主題歌である BUMP OF CHICKEN の「なないろ」が物語を彩る。(編集部・大内啓輔)