実写ドラマ「ONE PIECE」のタイトルロゴ&第1話仮タイトルが公開
尾田栄一郎による人気漫画「ONE PIECE」をハリウッドで実写化したNetflixシリーズ「ONE PIECE」より、タイトルロゴと第1話の仮タイトルが書かれた台本の表紙が公開された。
【写真】「ONE PIECE」実写CMで再現されたルフィーたち
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の「ONE PIECE」は、「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」をめぐって、主人公モンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が繰り広げる冒険を描いた壮大な物語。原作者の尾田がエクゼクティブ・プロデューサー、テレビドラマ「エージェント・オブ・シールド」などを手掛けたマット・オーウェンズが脚本&エグゼクティブ・プロデューサー、テレビドラマ、「LOST」を手掛けたスティーブン・マエダが脚本&ショーランナー&エグゼクティブ・プロデューサーをそれぞれ務める。全10話となり、キャストや配信日は未定。
公開されたタイトルロゴは、原作ロゴをイメージして制作されたもので、「ONE PIECE」の「O」の文字には、“麦わらの一味”のトレードマークが描かれ、そこにはルフィの左目の下にある傷や、よく見ると鼻のところにルフィらしき人影もある。そして「E」の文字は、原作ロゴと同じく碇の型になっており、随所に原作へのリスペクトが感じられる。
さらに、第1話の台本の表紙も公開され、仮タイトルが「ROMANCE DAWN」であることがわかる。これは原作第1巻・第1話のタイトル「ROMANCE DAWN-冒険の夜明け-」と同じで、冒険の始まりがどのように描かれるのか、期待が膨らむタイトルになっている。(今井優)