今田美桜「ドクターX」続投!津軽弁ほぼ封印
米倉涼子主演の大ヒットドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」の第7シリーズ(10月スタート、木曜21時~テレビ朝日系)に、今田美桜が前シリーズに続き出演することが明らかになった。
2019年放送の第6シリーズで「ドクターX」に初出演した今田。新作でも前回と同じ東帝大学病院の看護師・大間正子役を続投する。正子は看護師としてさらなる高みを目指し、進化していくことに。前回話題を呼んだ津軽弁のセリフもほぼ封印。「髪型もちょっとキリッとなり、前回はワンピースタイプだったナース服もパンツタイプに変わりました。また、自分の意志を伝える場面も多く、オペ看を任せてもらえる機会も増えています」と今田は語っている。
第7シリーズでは、100年に1度のパンデミックで新局面を迎えた日本最高峰の大学病院・東帝大学病院を舞台に、米倉演じるフリーランス外科医・大門未知子が新たな戦いへと身を投じていく。内田有紀、勝村政信、鈴木浩介、岸部一徳、遠藤憲一、西田敏行といったおなじみの「ドクターX」ファミリーに加え、狂言師・野村萬斎が未知子にとって“最強の敵”となる内科部長・蜂須賀隆太郎役で初参戦する。今田のコメント全文は以下の通り。(清水一)
今田美桜
前回のラストで、正子は実家がある青森に帰った設定だったので、まさか続投できるとは思わなくて! 本当にビックリすると同時に、また皆さんとお会いできることが、すごくうれしかったです。
撮影は相変わらず緊張します(笑)。今回は初日から「ドクターX」オールスターの皆さんが集結していたこともあって、さらに緊張しました。その一方で、初日から大門未知子先生の「私、失敗しないので」を聞けて、「『ドクターX』だぁ! また聞けたぁ! やっぱりカッコいいなぁ」と興奮しました。米倉涼子さんとは現在CMでも共演させていただいていますが、CMの撮影は別々だったので、実際にお会いするのは前回の「ドクターX」以来2年ぶり。久々の再会なので、初対面のときと同じくらい緊張していましたが、気さくに「久しぶり!」と声をかけてくださって、ホッとしました(笑)。患者さんを思う気持ちが誰よりも強い大門先生同様、米倉さん自身もとてもカッコよくて優しい方です!
今回、正子は東京にも少し馴染んで、後輩もできるなど、さらに成長しています。監督からは「都会感を出してほしい」と言われていて、セリフも津軽弁が多かった前回と違って、ほとんど標準語。髪型もちょっとキリッとなり、前回はワンピースタイプだったナース服もパンツタイプに変わりました。また、自分の意志を伝える場面も多く、オペ看を任せてもらえる機会も増えています。なので、前回よりもさらに「たくましくさ」を出して演じたい! オペでの器械出しもスムーズに、失敗しないようテキパキとこなして、憧れの大門先生にしっかりついて行きたいです。「看護師として成長したい!」という思いが強まっている正子を、私自身も頑張って演じますので、ぜひ楽しみにしていてください。