『土竜の唄 FINAL』主題歌は関ジャニ∞!ハイテンションな予告映像も公開
生田斗真が主演を務める映画『土竜の唄』シリーズの完結作『土竜の唄 FINAL』(11月19日公開)の主題歌が関ジャニ∞の「稲妻ブルース」に決定し、楽曲を収めた予告映像が公開された。
関ジャニ∞の「稲妻ブルース」も!『土竜の唄 FINAL』予告映像【動画】
累計発行部数947万部を突破している高橋のぼるのコミックを実写映画化した『土竜の唄』シリーズ。監督を三池崇史、脚本を宮藤官九郎が手掛け、警察をクビとなり潜入捜査官(通称:モグラ)に任命された菊川玲二(生田)が、危険な任務を成し遂げるべく奮闘する姿が描かれる。これまで『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』『土竜の唄 香港狂騒曲』が公開されており、今作が8年ぶりのシリーズ3作目にして完結作となる。
今回、新たな予告映像が公開。裸で断崖絶壁に張り付けにされている玲二の姿を捉えた始まりから、玲二が猫沢(岡村隆史)や福澄(皆川猿時)とキスを交わすシーンのほか、「嘘つき!」と玲二にキレる純奈(仲里依紗)や、ジャスティストリオの<土竜の唄3番>を熱唱するシーンなどが収められている。取引額6,000億円に及ぶ麻薬密輸の阻止に挑む玲二と、立ちはだかる轟周宝の息子・轟烈雄(鈴木亮平)との対決、謎のフェロモン美女・沙門(滝沢カレン)の誘惑、そして恋人である純奈との愛の修羅場などが登場し、物語の全貌に期待を高める仕上がりとなっている。
また、第1作と第2作に引き続き、今作でも関ジャニ∞が主題歌を担当し、楽曲「稲妻ブルース」が使用されることが発表。制作をメインで担当したメンバーの大倉忠義は「映画もFINALだということで、今まで歌わせてもらった「キング・オブ・男!」「NOROSHI」に続く三部作の終わりというイメージで男らしく! だけどド派手な楽曲という注文をさせてもらい制作しました」と思いを語る。
村上信五も「最後まで作品に携わらせていただけて嬉しく思います! 主人公の玲二、キャストのみなさんの成長と共に楽曲もより男らしく大人の装いと、初心を忘れない言葉の簡潔さを交えたFINALを飾るに相応しい主題歌が出来たと思います。斗真に早く感想を聞きたいです!!」とコメント。楽曲を聞いた生田は「最高で最強のキズナが生んだ会心の一撃。ありがとう関ジャニ∞! その思い、しかと受け取った! アイラブユーだぜ!」と熱い言葉を寄せている。(編集部・大内啓輔)