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今夜金ロー『ジュラシック・パーク』第2弾!キャスト&吹き替え声優たちを振り返り

恐竜の恐怖再び!
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 映画『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997)が、日本テレビ系「金曜ロードショー」で今夜(17日)よる9時から放送される。名匠スティーヴン・スピルバーグ監督が手掛けた本作のキャストと豪華日本語吹替え声優を改めて振り返る。

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 本物の恐竜を展示しようと計画していたテーマパークで起こる大惨事を描いた映画『ジュラシック・パーク』(1993)の4年後を描く本作は、恐竜たちが野生化してしまった島で、さまざまな思惑の人々が足を踏み入れる姿を描く。そこでは、恐竜を捕獲し、アメリカ本土に連れ帰ろうという恐ろしい計画が進められていた。

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 前作から、数学者マルコム(ジェフ・ゴールドブラム)役を大塚芳忠さん、パーク計画の立案者ハモンド(リチャード・アッテンボロー)を永井一郎さんが続投。また、ハモンドの孫レックス(アリアナ・リチャーズ)、ティム(ジョー・マッゼロ)が、『ジュラシック・パーク』に続き、わずかなシーンながら登場する。

 マルコムの恋人サラ(ジュリアン・ムーア)役をシャロン・ストーンジョディ・フォスターなどの吹き替えでも知られる勝生真沙子さん、映像ドキュメンタリー作家のニック(ヴィンス・ヴォーン)役を『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのジャック・スパロウ役の平田広明さん、マルコムの娘ケリー(ヴァネッサ・リー・チェスター)役を「おじゃる丸」の田村カズマ役の渕崎ゆり子さんが担った。

 また、『ジュラシック・パーク』では、弁護士ジェナロ(マーティン・フェレロ)役のボイスキャストだった納谷六朗さんが、『ロスト・ワールド』では調査隊の一人エディ・カー(リチャード・シフ)役を務めた。

 ほかにも、ハンターのテンボ(ピート・ポスルスウェイト)役を麦人さん、恐ろしい計画を立てるインジェン社のルドロー(アーリス・ハワード)役を牛山茂さん、恐竜ハンターのスターク(ピーター・ストーメア)役を神谷和夫さん、アジャイ・シドゥ(ハーヴェイ・ジェイソン)役を小島敏彦さん、ロバート・バーク(トーマス・F・ダフィ)役を塩屋浩三さんが担当するなど、名優たちが目白押しだ。(編集部・梅山富美子)

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