『007 スペクター』26日放送!吹き替え声優は?
シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の公開を控え(10月1日日本公開)、前作『007 スペクター』が本日26日よる9時からテレビ朝日系で地上波初放送される。ここでは吹き替え声優陣を紹介する。
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ジェームズ・ボンド役は、これまでもダニエル・クレイグの吹き替えを務めてきた藤真秀。ボンドの宿敵である犯罪組織スペクターの首領オーベルハウザー(クリストフ・ヴァルツ)役は、「いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~」「麒麟がくる」など大河ドラマへの出演も話題となった山路和弘。本作のボンドガールであるマドレーヌ(レア・セドゥ)役は園崎未恵、ルチア(モニカ・ベルッチ)役は五十嵐麗が務めた。
ボンドをサポートするMI6のメンバーでは、M(レイフ・ファインズ)役を原康義、Q(ベン・ウィショー)役を川本克彦、マネーペニー(ナオミ・ハリス)役を杉本ゆうが担当。00セクションは時代遅れだと考える新国家保安センターのトップ、マックス・デンビー(アンドリュー・スコット)役は桐本拓哉。ボンドを執拗に追う悪役ヒンクス(デイヴ・バウティスタ)役は北村謙次、スペクターの幹部でマドレーヌの父でもあるMr.ホワイト(イェスパー・クリステンセン)役は大塚芳忠だ。
『007 スペクター』は、メキシコで起こした不祥事により、ボンドが全ての任務から外されてしまうところからスタート。上司であるMの監視から逃れ、単独でローマへと赴いたボンドは、犯罪組織スペクターの存在を突き止める。その頃、ロンドンでは新国家保安センターのトップ、マックス・デンビーがボンドの行動に疑問を抱き、Mが率いるMI6の存在意義を問い始めていた。ボンドは秘かにマネーペニーやQの協力を得ながら、スペクターの核心へと迫り、追い求めてきた敵と自分自身の恐るべき関係を知ることになる。『007 スカイフォール』に続きオスカー監督サム・メンデスがメガホンを取った。(編集部・市川遥)
映画『007 スペクター』は9月26日夜9時~11時5分までテレビ朝日系24局で放送