「ドクターX」岡田将生が医師役で第1話ゲスト出演!
俳優の岡田将生が、米倉涼子主演の大ヒットドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第7シリーズ(10月14日より毎週木曜午後9時~テレビ朝日系)の第1話にゲスト出演することが明らかになった。
本作は、天才フリーランス外科医・大門未知子(米倉)の活躍を描く人気シリーズの第7弾。100年に1度のパンデミックで新局面を迎えた日本最高峰の大学病院・東帝大学病院を舞台に、大門と最強の敵・蜂須賀隆太郎(野村萬斎)率いる内科の対立を描く。
10月14日放送の第1話では、岡田が呼吸器外科医の一木蛍役で登場。アフリカの貧困地域を回って医療活動に従事していた一木蛍は、ひょんなことから未知子と出会い、人生の転機を迎えることになる迷える医師という役どころで、岡田は「今回演じる一木は、『人を救う医者になりたい』という気持ちだけで突っ走る中、パンデミックで降りかかってきた不安や葛藤が少しあふれてしまう役どころです。一木の心境には共感も覚えたので、わりと等身大で演じています。また、若い頃に外科医を演じたときよりも白衣の重みも感じています」と役について説明している。
また、「実は米倉(涼子)さんをはじめ、『ドクターX』のスタッフさんの中に、僕が10代の頃にご一緒させていただいた方がたくさんいらっしゃるんです。そんな皆さんと30代になった今、もう一度仕事ができることが本当に楽しみで、少しでも成長して大人になった姿を見せられたらと思いながら、撮影に挑みました」という岡田。「米倉さんの、現場で生まれるものをちゃんとすくい取り、役に落とし込んでいる姿、そして何より主役として先頭に立って引っ張っていってくださる姿の重みを目の当たりして、『やっぱり凄い! 尊敬できる方だな』と思いました。それから、僕も現場で『私、失敗しないので』のセリフを聞いたときは、野村萬斎さんと同じように『来たー!』と興奮してしまいました(笑)」と撮影を振り返っている。
そんな岡田との久々の共演について、米倉は「『交渉人』のときはみんなが『まーくん』と呼んでいて、かわいいイメージが強かったんです。でも久々にお会いしたら、すごく大人になっていて……! 爽やかでチャラチャラしていなくて、カッコよくて……何よりも素敵なお芝居をされる! 一緒のシーンを撮影していても、すごく楽しいです。本当に素敵な大人の役者さんになったなぁ、とうれしくなりました」と絶賛していた。(須田璃々)