未知、亮と話がしたい…「おかえりモネ」第108回あらすじ
清原果耶がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」。13日に放送される第108回のあらすじを紹介する。
2020年元旦。未知(蒔田彩珠)は亮(永瀬廉)に「漁から帰ってきたら話しをしたい」と伝える。百音(清原)が天気図を見ていると、亮が漁から戻ってくる日の気仙沼市周辺は、風速15メートル以上の風が吹き、海がしけることがわかった。漁協の組合長・滋郎(菅原大吉)に「漁に出ている船に戻るよう伝えてほしい」と懇願するが、全く相手にされず、電話を切られてしまう。
「おかえりモネ」(月~土・午前8時~総合ほか、土曜は一週間の振り返り)は、宮城県気仙沼市の島で生まれ育ったヒロインの永浦百音が気象予報士となり、そこで得た知識や技術を生かして、ふるさとに貢献する道を探る物語。「透明なゆりかご」「きのう何食べた?」などの脚本家・安達奈緒子によるオリジナル作品で、海・山などの自然との共存や人の思いを丁寧にすくい上げた内容が話題を呼んでいる。
第22週(10月11日~15日)のタイトルは「嵐の気仙沼」。全120回(第24週)で、10月29日に最終回を迎える(30日は最終週の振り返り)。(清水一)