百音が胸にしまってきた“あの日”…「おかえりモネ」第118回あらすじ
清原果耶がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」。27日に放送される第118回のあらすじを紹介する。
百音(清原)は市職員・遠藤(山寺宏一)らに、気象情報の投稿アプリとコミュニティFMとを連動出来ないか? と提案する。双方向に情報をやりとりして、災害時の避難行動に繋げようと考えたのだ。皆は、提案に興味を示してくれる。百音の仕事は、少しずつではあるが軌道に乗り始めていた。一方で未知(蒔田彩珠)は、大学に行くかどうかで悩んでいた。百音は、未知の心の内を聞こうと、ずっと胸にしまってきた“あの日”に触れる。
「おかえりモネ」(月~土・午前8時~総合ほか、土曜は一週間の振り返り)は、宮城県気仙沼市の島で生まれ育ったヒロインの永浦百音が気象予報士となり、そこで得た知識や技術を生かして、ふるさとに貢献する道を探る物語。「透明なゆりかご」「きのう何食べた?」などの脚本家・安達奈緒子によるオリジナル作品で、海・山などの自然との共存や人の思いを丁寧にすくい上げた内容が話題を呼んでいる。
最終週となる第24週(10月25日~29日)のタイトルは「あなたが思う未来へ」。全120回で、10月29日に最終回を迎える(30日は最終週の振り返り)。(清水一)