実写版「カウボーイビバップ」本編映像公開!ソードフィッシュIIが飛び立つ本予告
27日、日本の人気アニメを実写化したNetflixオリジナルシリーズ「カウボーイビバップ」の本編映像を使用した予告編が公開された。
「カウボーイビバップ」は、未来の太陽系を舞台に、賞金首を求めて宇宙を駆けるカウボーイ(賞金稼ぎ)たちを描くSFアクション。軽口をたたきながら賞金首の追跡に明け暮れる、スパイク (ジョン・チョー)、ジェット(ムスタファ・シャキール)、フェイ (ダニエラ・ピネダ)ら3人のカウボーイたちが、背後に迫るそれぞれの暗い過去の影に向き合う。
予告編では、菅野よう子の音楽が鳴り響くなか、宇宙船ビバップ号が発進。犬のアインも加えたスパイク一行のユーモアあふれるやりとりや、アニメでもおなじみの賞金首たちと乱闘を繰り広げるさまが映し出される。スパイク役の山寺宏一、フェイ役の林原めぐみ、ジェット役の楠大典ら吹き替え声優陣の熱演にも注目だ。ラストには、スパイクが駆る高速戦闘機ソードフィッシュIIが発進するシーンも登場。アニメ要素の再現にも期待が高まる仕上がりとなっている。
日本語吹き替え版には、ビシャス役の若本規夫、ジュリア役の高島雅羅、パンチ役の垂木勉、ジュディ役の長沢美樹、テディ・ボマー役の土師孝也、グレン役の堀内賢雄、マオ役の磯辺万沙子、シン役の朴路美、リン役の緑川光など、オリジナル版キャストを含めた豪華声優陣が参加している。
ショーランナーは「暴走地区-ZOO-」などのアンドレ・ネメックが務め、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』のクリストファー・ヨストが企画・脚本、「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」などのアレックス・ガルシア・ロペスらがエピソード監督を担当。オリジナル版の監督である渡辺信一郎も監修を務めた。(編集部・入倉功一)
「カウボーイビバップ」は11月19日よりNetflixにて全世界独占配信(全10話)