「カムカムエヴリバディ」安子が稔に出会う…第3回あらすじ
上白石萌音、深津絵里、川栄李奈がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。第1週(11月1日~5日)「1925-1939」より、3日に放送される第3回のあらすじを紹介する。
高等小学校を卒業し、14歳になった安子(上白石)は、あんことおしゃれが大好きなごく普通の女の子。家業の手伝いをしているが、まだこれといった将来の夢は見つかっていない。店番をしていると、安子の幼なじみ・勇(村上虹郎)の兄・雉真稔(松村北斗)が和菓子を買いにきた。流ちょうに英語を話す稔の姿に安子は心を動かされ、この出会いがやがて安子の運命を大きく変えることになる。
「カムカムエヴリバディ」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は一週間の振り返り)は、ラジオ英語講座と共に歩んだ母から娘へとバトンをつなぐ、三世代100年の家族の物語。朝ドラ史上初となる3人のヒロイン、安子を上白石、安子の娘・るいを深津、安子の孫でるいの娘・ひなたを川栄が演じる。
2007年後期の朝ドラ「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、城田優が英語と日本語を織り交ぜた語りを担当。主題歌は森山直太朗が作詞・作曲をしたAIの「アルデバラン」。(清水一)