「最愛」弟の優役はだれ?高橋文哉に注目
吉高由里子が主演を務めるドラマ「最愛」(金曜よる10時~TBS系)の第4話が5日に放送され、失踪後、会えずにいた主人公・梨央(吉高)の弟・優を高橋文哉が演じていることが明らかになった。
「最愛」は、殺人事件の重要参考人となった実業家・真田梨央(吉高)と、梨央の初恋の相手であり事件の真相を追う刑事・宮崎大輝(松下洸平)、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士・加瀬賢一郎(井浦新)の3人を中心に展開するオリジナルのサスペンスラブストーリー。高橋は、梨央が代表取締役社長を務める「真田ウェルネス」専務の後藤信介(及川光博)指示の下、会社の情報や梨央の素行を探る情報屋として劇中に登場していたが、第4話で、所在不明だった梨央の弟・優だったことが明らかに。
優は、2012年に「僕は人を殺した」という手紙を残し失踪。月に1度、無事を知らせる葉書を梨央に送るも、行方知れずだった。失踪後は生田誠と名乗り、情報屋として素性を隠して生きてきた……というキャラクターだ。第4話放送後、高橋はTwitterで「第4話にして初めて役名を言えます」と優を演じていることを報告。ドラマの公式Twitterでも「優と梨央。9年ぶりの再会」と写真付きで紹介された。
高橋は2001年3月12日生まれの20歳。“日本一のイケメン男子高生”を決める「男子高生ミスターコン2017」でグランプリを獲得。シリーズ令和1作目の「仮面ライダーゼロワン」では主演の飛電或人/仮面ライダーゼロワン役を務め、その後もドラマ「先生を消す方程式。」などで存在感を発揮してきた。Koki,が主演を務めるホラー映画『牛首村』にも出演し、公開を控えている。(清水一)