「ウォーキング・デッド」シーズン11、ジュディスの涙にもらい泣きする視聴者続出
10日、海外ドラマ「ウォーキング・デッド」シーズン11の第5話「アウト・オブ・ジ・アッシェズ」がディズニープラスの「スター」で日本最速・独占配信され、ジュディス役のケイリー・フレミングが見せた涙の熱演に、もらい泣きする視聴者が続出した。(以下、第5話のネタバレを含みます)
第5話は、アレクサンドリアとコモンウェルスがストーリーの主な舞台となった。アレクサンドリアでは食糧不足の深刻化や、ウォーカーの侵入を防ぐ外壁が壊れたりと問題が多発。キャロル(メリッサ・マクブライド)やアーロン(ロス・マーカンド)たちは、食糧や修理道具を求めて崩壊したヒル・トップへと向かった。
アレクサンドリアに住む同世代の生存者に戦い方を教えていたジュディスは、ウォーカーと戯れる年上男子たちに「危険だ」と注意する。しかし、彼らはお節介なジュディスに反発し、「だからママに捨てられたんだ。ガキのお前にウンザリしたんだ」とキツい一言。さらに、亡き兄カールとの思い出である手形が壊されてしまったジュディスは、「カールもいない。みんないない」と涙を流し、ロジータ(クリスチャン・セラトス)に「いつか楽に? みんなを忘れるのが怖い」と本音を打ち明けた。
父リックが行方不明となり、育ての母ミショーンも彼を探しにコミュニティーを去り、一人ぼっちとなったジュディス。彼女が流した涙に、SNS上では「思わず泣いてしまった」「ジュディスの涙にやられる……」ともらい泣きした人や、「ジュディスをいじめないで……」など彼女を擁護する投稿が見られた。
キャロルたちが、行方不明のコニー(ローレン・リドロフ)が生き延びていることを知ったところで幕を閉じた第5話。物語がさらに加速する第6話は、11月17日より独占配信される。(編集部・倉本拓弥)
「ウォーキング・デッド」シーズン11はディズニープラス「スター」で日本最速&独占配信中