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「岸辺露伴は動かない」笠松将の完コピ話題 肉体美への期待高まる

「岸辺露伴は動かない」4話「ザ・ラン」に出演する笠松将
「岸辺露伴は動かない」4話「ザ・ラン」に出演する笠松将 - (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社 (C) NHK・PICS

 12日、高橋一生主演のNHKドラマ「岸辺露伴は動かない」第2弾(NHK総合にて12月27日・28・29日毎午後10:00~10:49放送)のエピソードタイトルが発表され、俳優の笠松将が「ザ・ラン」でスポーツジムに通う駆け出しのモデル・橋本陽馬を演じることが明らかになった。

【写真】ドラマ「岸辺露伴は動かない」新キャラビジュアル

 本作は、荒木飛呂彦の漫画「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズに登場する天才漫画家・岸辺露伴を主人公にしたストーリー。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた漫画家の岸辺露伴(高橋一生)が、担当編集者・泉京香(飯豊まりえ)を相棒に、奇怪な事件や不可思議な現象に立ち向かう。

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 第2弾では4話「ザ・ラン」、5話「背中の正面」、6話「六壁坂」を放送。4話、6話は漫画「岸辺露伴は動かない」から、5話は「ジョジョの奇妙な冒険」本編が原作。新キャストとして笠松将、市川猿之助内田理央の出演が決定していたが、ストーリーが発表されると共に役柄が明らかになった。

 笠松が演じる橋本陽馬は、露伴が会員制のスポーツジムで出会う青年。事務所の社長から「体を作れ」と指示されてジムに通う無気力でつかみどころのない駆け出しのモデルだったが、「走り」に対する執着が次第に常軌を逸し、別人のように変貌していく役どころだ。

 バストショットのビジュアルが公開されると独特な髪型も再現した完コピぶりが話題となり、「イメージぴったり」「完璧すぎる」「楽しみ」と歓喜の声が続々。笠松の出演が発表された時点で、すでに役柄を推測していたという声も挙がっていた。原作の陽馬は筋骨隆々の肉体が大きな特徴で、笠松自身も日頃からSNSなどで鍛えた肉体美を披露していた。

 笠松は今後も出演作が多く控えており、大河ドラマ「青天を衝け」で主人公・栄一の孫・渋沢敬三役に決定。来年は、主演映画『リング・ワンダリング』(2月公開)、ドラマ「君と世界が終わる日に Season3」(Huluで2月25日より配信)、『ヒート』『インサイダー』などのマイケル・マン監督のドラマ「TOKYO VICE」(WOWOWで春放送・配信)などが待機中だ。(編集部・石井百合子)

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