マーベル「ワンダヴィジョン」「ホークアイ」スピンオフドラマ正式発表
マーベル・スタジオのドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」に登場したアガサ・ハークネスと、「ホークアイ」(11月24日配信開始)に登場する新キャラクター・エコーが主人公のスピンオフシリーズが、ディズニープラスの日となった現地時間12日に発表された。(以下、ドラマシリーズのネタバレを含みます)
ホークアイ×ケイト・ビショップ!「ホークアイ」予告映像 (60秒)
「ワンダヴィジョン」は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の閑静な住宅街ウエストビューを舞台に、ワンダ・マキシモフ(エリザベス・オルセン)とヴィジョン(ポール・ベタニー)による奇妙な夫婦生活を追うドラマシリーズ。アガサは当初、おせっかいな隣人アグネスとして登場したが、後にワンダの強大な力を狙う魔女であることが判明した。
ドラマのタイトルは「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス(原題) / Agatha: House of Harkness」。「ワンダヴィジョン」で脚本と製作総指揮を務めたジャック・シェイファーがシリーズを手掛ける。
一方のエコーは、他人の動きをコピーできるネイティブ・アメリカンの新キャラクターで、名はマヤ・ロペス。マーベル・エンターテインメントによると初登場は「ホークアイ」になるといい、アラクア・コックスがエコー役を務める。コミックでは『エンドゲーム』内でホークアイが一時的に活動していた、ローニンを名乗っていたキャラでもある。
どちらの作品も、ディズニープラスでの配信時期は発表されていない。(編集部・入倉功一)