『ジュラシック・ワールド』第3弾、恐竜が人間社会に…プロローグ映像公開
映画『ジュラシック・ワールド』シリーズ第3弾『ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題)』(2022年夏全国公開)から、6,500万年前の白亜紀時代を映し出す5分超のプロローグ映像が公開された。
【動画】世界中に放たれた恐竜が…『ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題)』プロローグ映像
『ジュラシック・パーク』新章として、恐竜が放たれた巨大テーマパークでの冒険を描いてきた『ジュラシック・ワールド』シリーズ。第3弾は、前作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』で世界中に放たれた恐竜たちのその後を描くと言われている。
プロローグ映像の冒頭では、白亜紀に地球を闊歩していた恐竜たちが登場。彼らの生態を壮大な映像美で映し出す。映像後半では時代が一気に進み、現代の人間社会に恐竜が出現。人類を未曾有の危機へと陥れるさまが見て取れる。人々の生活を脅かす恐竜たちに、主人公・オーウェン(クリス・プラット)やヒロイン・クレア(ブライス・ダラス・ハワード)たちはどう向き合っていくのか。
メガホンを取ったのは、『ジュラシック・ワールド』1作目を手がけたコリン・トレヴォロウ監督。クリスとブライスに加えて、『ジュラシック・パーク』(1993)のサム・ニール(グラント博士役)、ローラ・ダーン(エリー役)、ジェフ・ゴールドブラム(マルコム博士役)が約29年ぶりに三人揃って再集結することが明らかになっており、新旧シリーズのキャラクターによる夢の共演が期待される。(編集部・倉本拓弥)