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「カムカムエヴリバディ」安子、働きづめの日々…第23回あらすじ

「カムカムエヴリバディ」第23回より
「カムカムエヴリバディ」第23回より - (C) NHK

 上白石萌音が初代ヒロインを演じるNHK連続テレビ小説第105作「カムカムエヴリバディ」。第5週(11月29日~12月3日)「1946-1948」より、12月1日に放送される第23回のあらすじを紹介する。

るいを守る一心で…第23回【写真5枚】

 安子(上白石)は試行錯誤を繰り返しながら芋飴を作っているが、そう簡単には売れない。るいを守る一心で自分はろくに食べもせず、働きづめの日々。そんな中、安子は住宅街の民家から漏れ聞こえる英語の歌に出会う。それは平川唯一(さだまさし)という講師の「英語会話」第一回放送だった。それから毎日仕事終わりに民家の軒先に立ち寄り「英語会話」に夢中になって聴いていた。しかしある日、空き巣に疑われてしまい……。

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 朝ドラ史上初となる3人のヒロインで紡ぐ「カムカムエヴリバディ」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は一週間の振り返り)は、戦前から戦後、そして令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ母から娘へとバトンをつなぐ、三世代100年の家族の物語。初代ヒロイン・安子を上白石、二代目ヒロイン・るいを深津絵里、三代目ヒロイン・ひなたを川栄李奈が演じる。

 2007年後期の朝ドラ「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、城田優が英語と日本語を織り交ぜた語りを担当。主題歌はAIの「アルデバラン」。(清水一)

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