早くも涙…朝ドラ「カムカムエヴリバディ」第8週の展開
上白石萌音が初代ヒロインを演じるNHK連続テレビ小説第105作「カムカムエヴリバディ」。17日に第8週「1951-1962」の予告映像が公開され、「予告でもう泣ける」という感想のほか、物語の進む早さに視聴者から驚きの声が上がった。
朝ドラ史上初となる3人のヒロインで紡ぐ「カムカムエヴリバディ」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は一週間の振り返り)は、戦前から戦後、そして令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ母から娘へとバトンをつなぐ、三世代100年のファミリーストーリー。初代ヒロイン・安子を上白石、二代目ヒロイン・るいを深津絵里、三代目ヒロイン・ひなたを川栄李奈が演じる。「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、主題歌はAIの「アルデバラン」。語りは城田優が担当している。(以下、第8週の内容に触れています)
第8週の予告映像は、「この家を出たいと思いよります」と言う安子のショッキングな言葉からスタート。「そやけどそりゃもう、るいとは暮らせんいうことじゃ」と言う千吉(段田安則)の言葉に続き、安子や千吉、勇(村上虹郎)らが「るい」と呼ぶ声が幾重にも重なっていく。途中からは、深津が演じる成長したるいのほか、オダギリジョーふんする謎の男も登場。顔色の悪い安子が倒れるシーンもあり、第8週も波乱の展開が予想される。
SNSなどでは「もうヒロイン交代!?」と驚きの声が上がり、「るい編、待ってました!」と期待する人も。また、「予告で泣ける」「来週も号泣の朝になりそう」と覚悟する人や、「勇と雪衣が気になる」「安子編が終わるの寂しい」という声も上がっている。(清水一)