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『スパイダーマン』最新作に歴代ヴィラン声優集結!中村獅童、銀河万丈、山路和弘が吹き替え続投

吹き替えキャストも総集結!左下から中村獅童、銀河万丈、山路和弘
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 映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2022年1月7日公開)の日本語吹き替え版声優が発表され、歴代シリーズでヴィランの声を担当した中村獅童(エレクトロ役)、銀河万丈(ドクター・オクトパス役)、山路和弘(グリーンゴブリン役)の参加が明らかになった。

【動画】歴代ヴィラン集結!『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』予告編

 トム・ホランド主演の『スパイダーマン』シリーズ最新作は、主人公ピーター・パーカーの正体がスパイダーマンだとバレてしまった世界が舞台。自分がスパイダーマンだという記憶を消すため、ピーターは魔術師ドクター・ストレンジの力を借りるものの、呪文の影響でマルチバース(いくつもの並行世界)が出現し、歴代シリーズのヴィランたちが別の次元から襲来する。

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 スパイダーマンの宿敵ヴェノムの吹き替え声優としても知られる中村は、映画『アメイジング・スパイダーマン2』(2014)で電気を操るエレクトロ役を担当していた。「『スパイダーマン : ノー・ウェイ・ホーム』制作の情報を知り、オファーいただくことを心待ちにしておりました」という中村は、7年ぶりのエレクトロ再演に「あの時の記憶が甦りました」と感慨深げに語った。

 2004年の『スパイダーマン2』から17年ぶりにドック・オク役を務める銀河は、「今回は17年振りの邂逅ではありましたが、様変わりもなく元気そうで何よりでした。僕も元気です。考えてみれば、スパイダーも手足は8本ですからオクトパスとも仲良くやって行けそうですが……さて」と意味深なコメント。ウィレム・デフォーふんするグリーンゴブリンに声を当てる山路は、「私もまだ40代。ウィレム・デフォーもそう。若かった。もっとも、この人歳よりは老けて見えるタイプだった。先日とある映画で老獪な爺さんを演じるのを見て、拍手を送っていたのだが、正直その老い方にも驚いた。ところが今作、、見事に若返っている! この得体の知れない怪優とは、まだまだ長い付き合いになりそうだ」と意気込んでいる。

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 ヴィランに加えて、主要キャラクターの吹き替え声優も続投。真壁かずみ(MJ役)、吉田ウーロン太(ネッド役)、安藤麻吹(メイおばさん役)、大西健晴(ハッピー役)、立川三貴(J・ジョナ・ジェイムソン役)、畠中祐(フラッシュ役)、水瀬いのり(ベティ役)、三上哲(ドクター・ストレンジ役)が参加する。

 また、公開初日から入場者プレゼントとして、B4サイズのオリジナルカレンダーカードが配布されることも決定。IMAX版では、A3サイズのミニポスターが数量限定で配られる。(編集部・倉本拓弥)

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』予告3 1月7日(金)全国の映画館で公開!  #全ての運命が集結する ── » 動画の詳細
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