実写映画『バイオハザード』振り向きゾンビにリサ・トレヴァー…クリーチャー紹介映像が公開
『バイオハザード』シリーズの原点となる新作映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』で脚本・監督を務めたヨハネス・ロバーツが、ゾンビをはじめとするクリーチャーを紹介する特別映像が公開された。
【動画】『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』予告編
カプコンの大ヒットサバイバルホラーを原作に、かつて巨大複合企業アンブレラ社の拠点だったラクーンシティで起きる惨劇を描いた本作。1998年9月30日を舞台に、アンブレラ社が秘密裏に進める人体実験によって生まれた恐るべき存在が、ラクーンシティで解き放たれる。
特別映像は、「バイオハザード」を象徴する”振り向きゾンビ”を映画版とゲーム版で比較するなど、原点回帰の恐怖を予感させる仕上がり。ロバーツ監督は、「人気のクリーチャーのオンパレードだ。ゾンビに関してはゲームに忠実でありつつ、オリジナリティーも加えた。ウイルスに感染し、恐ろしい生物に変わる人々は、エキストラではなくれっきとした役者が演じた」と明かしており、感染者が、外見だけでなく内面もクリーチャーに変化していく過程が映し出されている。
また、ゾンビ以外の注目クリーチャーとして監督が語るのが、映画初登場となるリサ・トレヴァー。過去の映画シリーズでも活躍したリッカーも登場するといい「ファンなら大興奮間違いなしだよ」と太鼓判を押す。
また本作には、主人公クレア・レッドフィールドとラクーン市警(R.P.D)に所属する兄のクリス・レッドフィールドをはじめ、ジル・バレンタイン、レオン・S・ケネディ、アルバート・ウェスカーなどゲーム版のメインキャラクターが登場。クレア役にカヤ・スコデラーリオ(『クロール -凶暴領域-』)、ジル役にハナ・ジョン=カーメン(『アントマン&ワスプ』)など気鋭キャストが集結する。(編集部・入倉功一)
映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』は2022年1月28日全国公開