笠松将×藤原さくらスマホドラマ「つながりたくて、嘘をつく2」12月27日配信スタート
LINE NEWS 内の動画コンテンツ「VISION」で配信されたスマホドラマの第2弾「つながりたくて、嘘をつく2」が12月27日18時より配信スタートとなる。俳優の笠松将とシンガーソングライターの藤原さくらが共演し、映画『いなくなれ、群青』の柳明菜が監督を務める。
2020年6月より配信された前作では、笠松と清水くるみが演じるカップルを通し、最も身近な存在が信じられなくなっていく繋がりの危うさが描かれた。劇中、登場人物や彼らを取り巻く人々のLINEでの会話が表示され、自身も物語に参加しているような感覚に陥るのが特徴だ。第2弾では、謎めいた鏡也を笠松が続投し、新たに藤原のほか濱正悟、天野浩成、ゆな、モクタール、遠藤雄斗、井上肇らが出演する。
皆川鏡也役の笠松は2弾の配信について「柳明奈監督をはじめ、前作と同じチームで、そして新しいキャストを迎え、シーズン2をやらせてもらえる事、ありがたく思っております。前作では仕掛ける側であった主人公・鏡也が、今作では反対に仕掛けられていきます。私、笠松将演じる鏡也が追い詰められていく姿を、ぜひお楽しみください」とコメント。
笠松と前作に続いてタッグを組む柳監督は前作との違いについて「一番身近な人が信じられなくなっていく、“繋がり”の危うさを描いた前作。今回は、本来なら“繋がらない”者同士が、嘘やその関係を超えて”繋がり”を信じたくなる姿を描いてみたいなと……」と説明。2弾の見どころや作品に込めた思いを「笠松将さん演じる鏡也の視点で物語が進む点もまた違った挑戦であり、魅力かと思います。よくわからない存在だったはずの鏡也と共に歩む物語……。あなたがその物語の“答え”になるのかもしれません。“嘘”のその向こうにある“声”に耳をすます。誰かをただ信じたい、信じてほしい。その感情をも愛おしく思えたり。そんな物語になったら嬉しいです」と語っている。
新ヒロインの立花ユナを演じる藤原は「『つながり』ってなんだろうと考える。コロナ禍も相まってつながり方は多様化して、便利な時代だけど、便利すぎて難しいこともある。ユナのように、表面的には色んな人と繋がっているようで、実は本当の愛を知らない人はたくさんいるのかもしれません」と、「つながり」というキーワードに思いを巡らせながら「スマホ画面から、物語へのリフレインによる臨場感で皆さんが何か感じるきっかけになれば嬉しいです」と呼びかけている。
「つながりたくて、嘘をつく2」(全10話)は、 LINE NEWS 内の動画コンテンツ「VISION」で12月27日18時より毎週月曜配信