「カムカムエヴリバディ」るいの頭の中で…第47回あらすじ
深津絵里が二代目ヒロインを演じるNHK連続テレビ小説第105作「カムカムエヴリバディ」。第10週「1962」より、7日に放送される第47回のあらすじを紹介する。
ジャズ喫茶のサマーフェスタにきたるい(深津)だったが、錠一郎(オダギリジョー)が演奏した「On the Sunny Side of the Street」を聞いて、曲の途中で店を飛び出してしまう。演奏を終えた錠一郎が追いかけると、るいは涙を浮かべていて……。忘れようと思っていた岡山での母・安子(上白石萌音)との記憶が、るいの頭の中でよみがえろうとしていた。
朝ドラ史上初となる3人のヒロインで紡ぐ「カムカムエヴリバディ」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は一週間の振り返り)は、戦前から戦後、そして令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ母から娘へとバトンをつなぐ、三世代100年の家族の物語。初代ヒロイン・安子を上白石、二代目ヒロイン・るいを深津、三代目ヒロイン・ひなたを川栄李奈が演じる。
2007年後期の朝ドラ「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、城田優が英語と日本語を織り交ぜた語りを担当。主題歌はAIの「アルデバラン」。(清水一)