スパイダーマンの物語を60秒でおさらいしたトム・ホランド、大事な要素を忘れ共演者から総ツッコミ
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でスパイダーマンを演じるトム・ホランドが、MCU版『スパイダーマン』シリーズ前2作を60秒でおさらいする、早口チャレンジ動画が公開された。
【動画】MJとネッドの活躍も紹介してあげて…トム・ホランドの早口チャレンジ
最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(1月7日全国公開)に備えて、ゼンデイヤ(MJ役)、ジェイコブ・バタロン(ネッド役)と過去作をおさらいすることになったトム。ゼンデイヤが「誰がやる?」と希望者を募ると、トムは真っ先に手を挙げ、1作目『スパイダーマン:ホームカミング』と2作目『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の物語を60秒で一気に振り返る。
しかし、ゼンデイヤとジェイコブはトムのまとめ方に納得がいかない様子。それもそのはず、トムは自身が演じる主人公ピーター・パーカーの物語だけをおさらいして、シリーズの大事な要素でもあるMJとネッドの活躍を完全に忘れてしまっていたのだ。「重要ポイントは網羅した」と言い張るトムだが、ゼンデイヤとジェイコブは「つまり……」「俺たちは重要じゃないってか」と総ツッコミ。トムもしょんぼりした様子で「何かごめん……」とつぶやくなど、三人の仲の良さが伝わってくる動画となっている。
『ホームカミング』三部作の完結編となる『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、マルチバースの出現により、過去シリーズの強敵がMCUに襲来。グリーンゴブリン(ウィレム・デフォー)、ドック・オク(アルフレッド・モリナ)、エレクトロ(ジェイミー・フォックス)といった歴代ヴィランが夢の共演を果たす。(編集部・倉本拓弥)