イオンシネマ、座席の間引き販売再開へ
イオンシネマは13日、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて、17日から前後左右1席ずつ間隔を空けた座席の間引き販売を実施すると発表した。
17日(月)の上映分より当面の間、全作品において間引き販売が実施される。なお、イオンシネマ広島、広島西風新都、防府では既に間引き販売が行われている。
パーテーションが設置されているアップグレードシート、ハイグレードシートは対象外。全席パーテーション設置のイオンシネマ市川妙典、新利府、川口、白山、シアタス心斎橋も対象外となる。また、一部の特別興行や舞台挨拶は対象外となる場合がある。
ポップコーンやホットドッグなどのフード類は、引き続きスクリーン内へ持ち込むことができる。
イオンシネマでは昨年10月末から全席販売を再開していたが、新型コロナ感染再拡大を受けて観客の安全・安心を考慮し、再び間引き販売を行うことになった。(清水一)