悪い噂が…「カムカムエヴリバディ」第56回あらすじ
深津絵里が二代目ヒロインを演じるNHK連続テレビ小説第105作「カムカムエヴリバディ」。第12週「1963-1964」より、20日に放送される第56回のあらすじを紹介する。
デビューアルバムのレコーディングのため東京で生活することになった錠一郎(オダギリジョー)。笹川社長(佐川満男)の自宅で娘の奈々(佐々木希)に面倒を見てもらいながら順調に準備を進めていく。一方、るい(深津)は錠一郎と再会できるクリスマスライブの日を楽しみにしながら待ち続けていた。ところがそんなるいのもとに、悪い噂が。錠一郎が奈々に手を出して笹川社長を怒らせたというのだが……。
朝ドラ史上初となる3人のヒロインで紡ぐ「カムカムエヴリバディ」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は一週間の振り返り)は、戦前から戦後、そして令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ母から娘へとバトンをつなぐ、三世代100年の家族の物語。初代ヒロイン・安子を上白石萌音、二代目ヒロイン・るいを深津、三代目ヒロイン・ひなたを川栄李奈が演じる。
2007年後期の朝ドラ「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、城田優が英語と日本語を織り交ぜた語りを担当。主題歌はAIの「アルデバラン」。(清水一)