「妻、小学生になる。」萩原利久が急性穿孔性虫垂炎のため降板 杉野遥亮が代役に
明日21日スタートのTBS系金曜ドラマ「妻、小学生になる。」(22時~)に出演予定だった萩原利久が急性穿孔性虫垂炎のため降板し、杉野遥亮が代役を務めることが明らかになった。
「妻、小学生になる。」は、村田椰融による人気漫画が原作のホームドラマ。最愛の妻(石田ゆり子)を失って以来、陰鬱な生活を送っていた主人公・新島圭介(堤真一)と彼の一人娘(蒔田彩珠)のもとに、転生して10歳に育った妻(毎田暖乃)が訪ねてきたことから、家族再生の物語が動き出す。
萩原が務める予定だった愛川蓮司役は、圭介の娘・麻衣と出会う役どころ。TBSは「愛川蓮司役として出演予定でした萩原利久さんが、急性穿孔性虫垂炎のため、撮影への参加が困難となり、愛川蓮司役を杉野遥亮さんに交代いたします」と20日に発表。「『妻、小学生になる。』の出演者、スタッフ一同、萩原利久さんの一日も早いご快復を、心から願っております。また、急遽のオファーにもかかわらず、出演のご快諾をいただいた杉野遥亮さんには、本当に感謝申し上げます」とコメントしている。(清水一)
▼杉野遥亮からのメッセージ
先日、監督とお会いした際、蒔田彩珠さん演じる麻衣ちゃんが幸せになってほしいと話されていたことが印象的でした。愛が伝わるものがどこかある、そんな愛川蓮司を現場で築き上げていきたいですし、演じる醍醐味が味わえる作品になるんじゃないかなと思っています。
台本を読んでいると、涙ぐんじゃうんですよ。いままでにはない夫婦・親子の関係性ですが、とても温かく、しっかりと軸のあるお話に共感ができるし、僕は好きだと思いました。
こんな毎日だからこそ、ドラマを見て癒される。その一つのピースになれるように一生懸命、頑張りたいと思っています。