城田優が7キロ減『コンフィデンスマンJP』スペイン人元マフィア役に反響
映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』(公開中)で、スペイン人の元マフィア、ジェラール・ゴンザレス役に7キロ減量して挑んだ城田優。金髪にひげ姿、流ちょうにスペイン語と英語を話す姿が反響を呼んでいる。
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本作は、長澤まさみが主演を務める人気シリーズの劇場版第3弾。信用詐欺師(=コンフィデンスマン)のダー子(長澤)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の3人が、“オサカナ”と呼ぶ獲物たちから大金を騙し取るさまを描く。今作の舞台は、地中海に浮かぶ世界遺産の島・マルタ島。街全体が世界遺産に登録されているマルタの首都・ヴァレッタで、騙し合いバトルが勃発する。
城田が演じたジェラールは、危険な密輸貿易で莫大な財を成して引退した元マフィア。ダー子たちが狙う、幻の古代ギリシャ彫刻「踊るビーナス」を所有している人物だ。本作の撮影前、別作品の役づくりで体を大きくしていた城田は、田中亮監督からかっこいい系のマフィアでいきたいと言われ、10日間で7キロ減量したとテレビ番組で告白。ビジュアル面で役にアプローチをしたことを明かしている。
また、本作では、スペイン語や英語など、日本語以外のセリフが飛び交うシーンも多く、語学に長ける城田は共演者たちのセリフの練習に付き合いアドバイスを行ったという。共演の東出によると、監督に自ら「こういう表現にしましょうか」と提案することもあったというエピソードも(公式サイトの鼎談より)。
ジェラールを魅力たっぷりに演じた城田について、SNS上では「城田優カッコよすぎる」「爆イケだった」「男前すぎ」といったコメントも見受けられた。(編集部・梅山富美子)